2010年12月14日火曜日

生活保護の高齢者が危険な状況に置かれていたことが、埼玉協同病院の患者調査で判明

医療生協さいたま 埼玉協同病院では、7月上旬に受診された65歳以上の生活保護受給者の方や生活状況に不安があると病院が考えている91人を対象に、患者調査をしました。

患者調査をしたことが、東京新聞で取り上げられましたのでご紹介します。

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「川口の病院調査 生活保護・高齢者に過酷だった夏
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20101211/CK2010121102000062.html
(東京新聞TOKYO Web 2010年12月11日)」

 調査は九月上旬、同病院を七月に受診した六十五歳以上の生活保護受給者や、生活状況に不安があると病院が考えている九十一人を対象に実施。電話が通じた四十一人の中で、ほぼ五人に一人に当たる八人が、「エアコンがない」「故障中」「あるが使っていない」と答えた。

 県によると、生活保護では、エアコン購入は「日々の生活費を切り詰めて買うのは可能」として、特別な支援はない。十一月から三月には暖房費として冬季加算があるが、保護世帯を支援している関係者からは「熱中症対策のため“猛暑加算”も必要だ」との声も。同病院で調査を担当したケースワーカー竹本耕造さん(32)は「体調が悪くても出費を考えて受診しない人は少なくない。今回、連絡が取れず調査できなかった人には、熱中症予備軍は多いのでは」と心配している。

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早速、埼玉協同病院 ケースワーカーの竹本耕造さんにお話を伺ってきました。あいにくお忙しかったようで、今回はあまりお話し聞けませんでした。別の機会でまたお話してきたいと思います。


担当K「竹本さん、(東京新聞を見せながら)東京新聞に記事が載ってましたよ」

竹本さん「そうみたいですね。取材されました。ほかの新聞社からも取材されましたよ」

担当K「そうだったんですか。なぜ埼玉協同病院で調査をしようと思ったんですか?」

竹本さん「今年の夏は暑かったので、熱中症の患者さんがたくさん来ましたからね。おっと電話が…」

担当K「お忙しいようでしたので、またお話し伺います。ありがとうございました」